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検査

ご案内

検査

内視鏡検査(要予約)

現在最も注目されているNBI(狭帯域光観察)方式を備えた内視鏡検査装置を導入しています。このNBIによる観察は、通常光の内視鏡観察と比べ、下咽頭癌・早期食道癌・大腸微細ポリープの早期発見率の向上や胃癌の組織型診断能の向上が期待され、日本消化器内視鏡学会でも数々の成果が報告されている画像処理方法です。

 

①経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)

内視鏡先端の直径が5mmの経鼻内視鏡にて検査を行っています。今までの口からの内視鏡検査と比べ、嘔吐反射を誘発することが少なく、楽に検査を受けていただくことができます。

 

②経口内視鏡(口からの胃カメラ)

鼻からの胃カメラが不安であったり、症状により詳細な観察が必要と思われる症例に対しては従来通りの口からの胃カメラもご用意しております。

 

③大腸内視鏡

前癌状態(癌になる前の状態)の大腸ポリープや早期大腸癌に対し、適応に応じて日帰り手術にて内視鏡を使った切除を行います。

 

④感染に対する万全の配慮

日本消化器内視鏡学会の内視鏡洗浄・消毒法のガイドラインに準じて、内視鏡機器は毎回の検査のたびに、自動洗浄・消毒を行っています。

腹部超音波検査(要予約)

肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓等の腹部疾患のエコー検査を実施しています。

レントゲン撮影・CTスキャン

①レントゲン撮影

CRレントゲン検査を導入し、デジタル画像による画像検査を行っております。従来のレントゲン検査と比べ、放射線の被爆量が少なく高解像度のレントゲン検査が可能です。

 

②CTスキャン

頭部外傷、胸部レントゲン検査での異常影、腹部内臓疾患の精密検査としてCTスキャンを行っています。造影剤を使用する場合は基本的には予約検査となりますが、頭部外傷等の緊急時や胸部異常影に対する単純撮影の場合はその場で実施可能です。

血液検査等

重度の貧血、細菌感染の有無を調べる炎症反応、重篤な肝機能障害、尿路感染等の早期の治療開始が必要な患者に対する血液検査・尿検査は院内で行っており、結果は数分でお知らせできます。

その他の生化学検査は最短で翌日朝までには結果が出る体制をとっております。

 

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